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首には、首にのみ存在している大小の筋肉(大・小後頭直筋を含む片側だけで10種以上)と、両肩と背中から首につながる筋肉(上後鋸筋など片側だけで約10種)により首(頚椎)と頭部をささえています。これらの筋肉に、現代生活に多い不良姿勢や、普段行っている何気ない動作中で違和感を感じ、その瞬間から、又は徐々に数時間して首が動かなくなってくるケースが多いようです。@下を向いての作業(勉強・デスクワーク・炊事などの家事)A顎を前に突き出しての不良姿勢(歩行・車の運転・パソコン操作・TVゲーム)B高枕や肘立てでの長時間のTV鑑賞や読書などC体の疲労が蓄積している時・睡眠不足・多飲酒の続いている時D首の不良姿勢での就寝・少ない寝返りE朝方、日の出後1時間の寒い時間帯で首もとを冷やしたりすることにより、目が覚めた時すでに首が固まってしまうF首が固まった状態での洗顔や整髪など、様々な原因が考えられます。目が覚めた時すでに首が固まっていた場合いなどは、蒸しタオルなどで首を温めてあげたり、動く方向に少しずつ動かしていればある程度楽になります。しかし後者の場合は、前記した筋肉いずれかの筋線維あるいは筋上膜・筋周膜・筋内膜を微細断裂又は断裂を起こすと共に毛細血管・リンパ管をも損傷をきたし、その周囲の内圧を上げ、首を動かすたびに内圧が上昇し痛みが出るので、体ごと捻って動かざるおえなくなってしまうケースなどでは、首とその周囲に冷湿布を貼り2・3日局部を安静にし、入浴も初日は控えた方がいいと思われます。出来れば、Yシャツやタートルネック、(一番は首に包帯を巻く)などを着るとある程度の固定になり楽に生活できると思います。いずれにせよ3日〜7日位で治ります。長びく場合は医療機関で観てもらいましょう。
最後に、予防としてはありきたりではありますが、たんぱく質・ビタミンC・ビタミンE(魚・野菜《濃緑野菜・ブロッコリー、パセリ、ほうれん草、他》・マーガリンなど)を適度に食べ、早寝をして疲労を蓄積させないようにしてみましょう。 |